映画レビュー

なんかレビューやってることも忘れていました。

【座頭市　北野 武 監督】

ひさびさにシネコンで映画を見ました。
やっぱり構えがなってませんね。マイカル…。
まぁいいさ、映画館は…。

金獅子を逃したとはいえ、まぁ監督賞はもらってもいい感じの出来です。
まだ一回しか見ていないのでポイントを絞って書きます。

「良い」
音と映像。よかったです。ただ音といってもミュージックではなく、
サウンドです。
北野監督も技術を使い始めましたね。
何気ないカットに結構時間を費やしているようでした。
レールドリーを相当使ったように感じました。
黒澤監督の雨のシーンと被ってましたけど、
良い。
ハイライトで飛ばしている画はすばらしかったです。

「悪い」
音楽。最悪。
わたしなら絶対あのような使い方はしないって感じの音楽です。
三味線とBGMと台詞を被らせるのはいかがなものか…。
ずいぶんシンセチックなバスの効いた音楽ですけど、
私はあんまり好きではない。あくまで好みですけど。


あとはいつかまた、整理して書きたいと思います。
一回だけで映画を語ろうとすることはいいことですが、
やっぱり無理があります。
時間がたって気がつくこともありますからね。